たまひよ創刊から、たまひよ事業の拡大深化
ー創業~10年ー

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10月 株式会社 風讃社(ふうさんしゃ)創立(千代田区九段上)。

創業者(現 代表取締役社長)坂井一之~東京都出身、主婦に友社にて「ふたりの部屋」「PLUS1」「主婦の友」等の編集長を歴任後、独立。
*ベネッセコーポレーション(福武書店:当時)から出資(30%)を受ける。

1992
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10月「たまごクラブ」「ひよこクラブ」2誌同時創刊!

(発行販売:ベネッセ、編集:風讃社)
坂井一之(弊社代表取締役)が、両誌の企画、ブランディングを主導しつつ、総編集長を務める。

1993
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創刊と同時に妊娠出産育児誌分野でシェアナンバーワンを達成。

読者参加型の編集方針で圧倒的な支持を受ける。
同年の流行語大賞、「たまひよ」で「表現賞」を受賞。たまひよブームに。

1994
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9月「たまひよこっこクラブ」創刊! 創刊号再び完売。

並行して「妊娠大百科」「育児大百科」「離乳食大百科」「名づけ大百科」「たまひよコミック」など、ムック、関連別冊、書籍などの発刊が続き、ハイペースで点数が拡大、書店店頭のシェアを席巻。

1996
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「初めてのたまごクラブ」創刊。

以後、季刊雑誌に定着。

2001

たまひよ以外の雑誌、出版への拡大、自社出版事業の進出
ー創業11~20年ー

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ダイソー、キャンドウ向けに、自社発行の「100円ブックス」を展開。

*両社で総点数20点、最盛時には年間80万部を達成。
*ダイソーにて、100円マガジン「プチハピ」発刊。

2003
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「たまごクラブ」「ひよこクラブ」創刊10周年

2003
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ストリートファッション誌「SEDA」(日之出出版)編集部を弊社内に設置

2005
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自社運営のタウンサイト「ナビブラ神保町」のページビューが急伸。

季刊「スポーツキッズ」(ベースボールマガジン社)編集部を設置。

2006
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㈱ダクハウス(編集・デザイン会社)の全株を取得。

子会社化。

2010
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出版社、企業から、編集受託する、ムック、書籍、冊子が拡大。

2010
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ブックオフ向けのオリジナル知育絵本シリーズ刊行

2012
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10月「たまごクラブ」「ひよこクラブ」創刊20周年

2013

出版事業から、ネットへのチャレンジの時代
ー創業20年~30年ー

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ファンケル、お客様向け月刊情報誌「元気生活」「商品カタログ」を担当。

2013
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月刊誌「フィッテ」(学研プラス)編集部を弊社内に設置。

2014
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自社発行のムック「年度版・神保町公式ガイド」が編集制作協会「大賞」受賞。

2014
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自社発行のバーゲンブック絵本が全11巻に達する。

2015
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ネットメディアのコンテンツ、デザイン制作が増える。

2017
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Webデザイン、技術スタッフを強化。

2018
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ウェブコンテンツ制作の受注が順調に拡大。

「たまひよ」ほか、雑誌制作の企画力、編集力、提案力、ビジュアルの力が評価される。「サンキュ!」本誌、広告タイアップ等の制作にも注力。

2019
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出版不況の元、脱出版、新規事業の検討が急務となる。

2019
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「コンテンツ東京」(ビッグサイト)に2年連続で出展。

新規クライアントへ積極的にアプローチ。

2019
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数ある新規事業プランから「スィーツ」の時代を予見し事業化を決定。

編集部を設置し、3月に自社スイーツメディア「ufu.(ウフ。)」をローンチ。

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「ufu.(ウフ。)」1周年。

ネットメディアとしての情報の価値が高まり、様々なオファー、コラボが実現。新規事業の可能性が広がる。
編集長坂井勇太朗がクリーム太朗のハンドルネームでインスタ、ツイッターでも注目、テレビ等メディアへも多数出演。

2021

新時代へ。創業30周年を前に、事業再構築を決断する
ー創業30年~現在ー

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総合的な経営判断のもと弊社の事業領域、ミッションを再定義。

従来の出版社向けの編集受託制作業と並行して、自前の新規事業進出へと経営の舵を切る。同時に、30年携わった主力事業「たまひよ」のブランド継続と事業の深化を発行元ベネッセコーポレーションに託す決断をする。

2022
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6月 

事業再編、業態変換を支援する「事業再構築補助金」(第6回)の公募に参加、弊社の自社メディアを活かした菓子製造業への進出計画が採択される(9月)。

★6月 主力事業たまひよ編集制作部門を株式会社ベネッセクリエイティブワークスに「事業譲渡」

2022
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7月

①編集制作事業
②スイーツ メディア事業
③菓子製造事業
の3本柱とし、第2の創業がスタート。ビル4階に本社フロアを移転。

2022
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8月

弊社1階に「キッチンラボ」を開設。シェフ2名を採用、「ufu.(ウフ。)」メデイアサイトでのスイーツ分野の知見を活かした、焼き菓子を中心としたスィーツ(菓子)製造と販売を開始する。

9月

日本橋三越「英国展」「フランス展」の催事に初出店し大盛況。スコーン、自社ブランドの「mog(モグ)」の焼き菓子が上々のデビューを果たす。

9月~3月

ローソンとコラボ「プリンの限界」をプロデュース。毎月有名シェフが新作プリンを制作し話題に。ローソン店頭にて販売。好成績をおさめる。

10月 

風讃社、創業30周年を迎える(10/1)

11月 

下北沢に弊社主催の「ufu.(ウフ。)フェス」を開催。2日間で1万人の動員、個性あるスイーツのお店29店が参加。

11~12月 

都内百貨店クリスマス催事、札幌スコーンパーティ等に出展。

編集制作部門も、紙もネットも新規受注が堅調で、順調に滑り出す。

2022
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1月 

伊勢丹新宿本店の新年催事に出店。自社ブランドのガレット「Galet Galet(ガレ ガレ)」が大好評。

2月 

都内百貨店のバレンタイン催事に商品提供。

2月 

小松市(石川県)のメイン商店街のリニューアルプロジェクトに参画。基本構想の立案、ネーミング、ロゴ、冊子制作、HP制作等に係る。

3~4月 

新宿伊勢丹本店「英国展」「フランス店」の催事に出店。

4月 

松屋銀座店B1に、自社ブランド「こむぎのおいしいおかし」の常設店舗を出店(日月火水の週4日営業)。

(現在に至る)

2023
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