創業者(現 代表取締役社長)坂井一之~東京都出身、主婦に友社にて「ふたりの部屋」「PLUS1」「主婦の友」等の編集長を歴任後、独立。
*ベネッセコーポレーション(福武書店:当時)から出資(30%)を受ける。
(発行販売:ベネッセ、編集:風讃社)
坂井一之(弊社代表取締役)が、両誌の企画、ブランディングを主導しつつ、総編集長を務める。
読者参加型の編集方針で圧倒的な支持を受ける。
同年の流行語大賞、「たまひよ」で「表現賞」を受賞。たまひよブームに。
並行して「妊娠大百科」「育児大百科」「離乳食大百科」「名づけ大百科」「たまひよコミック」など、ムック、関連別冊、書籍などの発刊が続き、ハイペースで点数が拡大、書店店頭のシェアを席巻。
以後、季刊雑誌に定着。
*両社で総点数20点、最盛時には年間80万部を達成。
*ダイソーにて、100円マガジン「プチハピ」発刊。
季刊「スポーツキッズ」(ベースボールマガジン社)編集部を設置。
子会社化。
「たまひよ」ほか、雑誌制作の企画力、編集力、提案力、ビジュアルの力が評価される。「サンキュ!」本誌、広告タイアップ等の制作にも注力。
新規クライアントへ積極的にアプローチ。
ネットメディアとしての情報の価値が高まり、様々なオファー、コラボが実現。新規事業の可能性が広がる。
編集長坂井勇太朗がクリーム太朗のハンドルネームでインスタ、ツイッターでも注目、テレビ等メディアへも多数出演。
従来の出版社向けの編集受託制作業と並行して、自前の新規事業進出へと経営の舵を切る。同時に、30年携わった主力事業「たまひよ」のブランド継続と事業の深化を発行元ベネッセコーポレーションに託す決断をする。
事業再編、業態変換を支援する「事業再構築補助金」(第6回)の公募に参加、弊社の自社メディアを活かした菓子製造業への進出計画が採択される(9月)。
★6月 主力事業たまひよ編集制作部門を株式会社ベネッセクリエイティブワークスに「事業譲渡」
①編集制作事業
②スイーツ メディア事業
③菓子製造事業
の3本柱とし、第2の創業がスタート。ビル4階に本社フロアを移転。
弊社1階に「キッチンラボ」を開設。シェフ2名を採用、「ufu.(ウフ。)」メデイアサイトでのスイーツ分野の知見を活かした、焼き菓子を中心としたスィーツ(菓子)製造と販売を開始する。
日本橋三越「英国展」「フランス展」の催事に初出店し大盛況。スコーン、自社ブランドの「mog(モグ)」の焼き菓子が上々のデビューを果たす。
ローソンとコラボ「プリンの限界」をプロデュース。毎月有名シェフが新作プリンを制作し話題に。ローソン店頭にて販売。好成績をおさめる。
風讃社、創業30周年を迎える(10/1)
下北沢に弊社主催の「ufu.(ウフ。)フェス」を開催。2日間で1万人の動員、個性あるスイーツのお店29店が参加。
都内百貨店クリスマス催事、札幌スコーンパーティ等に出展。
編集制作部門も、紙もネットも新規受注が堅調で、順調に滑り出す。
伊勢丹新宿本店の新年催事に出店。自社ブランドのガレット「Galet Galet(ガレ ガレ)」が大好評。
都内百貨店のバレンタイン催事に商品提供。
小松市(石川県)のメイン商店街のリニューアルプロジェクトに参画。基本構想の立案、ネーミング、ロゴ、冊子制作、HP制作等に係る。
新宿伊勢丹本店「英国展」「フランス店」の催事に出店。
松屋銀座店B1に、自社ブランド「こむぎのおいしいおかし」の常設店舗を出店(日月火水の週4日営業)。
(現在に至る)